佐藤浩市 三井住友信託銀行

近頃、証券会社を中心に「ラップ口座」を開設する顧客が増えているらしい。

このCMの最後にも一瞬だけ表示される通り、ラップ口座を日本語に直すと「投資一任運用商品」となる。詳しくは知らないが、金融機関の担当者と相談して大まかな運用方針を決めたうえで、具体的にどのような金融商品を購入するかは担当者に一任するのだろう。CMに手数料のことは一切出てこないけれども、自分で運用する場合と比較すればかなり高くつくことは間違いないと思われる。